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2019/11/05

(3)予約駐車場の実証実験

(公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、東京2020大会期間中の会場周辺における交通混雑緩和策の一環として13日と14日の2日間、国土交通省、東京都とともに駐車場対策の実証実験を行う。具体的には、国立代々木競技場周辺の時間貸駐車場『タイムズ原宿第2』(駐車台数11台)と『リパーク神南第4』(同20台)を予約専用とし、物流車両などの優先利用案内を実施する。
 今回は、新国立競技場周辺の時間貸駐車場12か所(同53台)を対象に行った8月10日の実証実験に続き2回目。物流車両などの利用状況の変化や、時間帯予約実施時の運用対応などについて検証。実施にあたっては、民間事業者が運用している既存の駐車場予約システムを活用する。
 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関する駐車場対策協議会は、空き駐車場を探して移動する「うろつき交通」による交通渋滞などの抑制に向けて、会場周辺の駐車場の予約専用化の検討を進めている。

(C) Tokyo 2020

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