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2019/10/31

(1)松島基地で聖火到着式

(公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は2020年3月20日、東京2020オリンピック聖火リレーの聖火到着式を航空自衛隊松島基地(宮城県)で開催する。今月25日には、到着式の概要とともに、ギリシャから日本に聖火を輸送する聖火特別輸送機『TOKYO2020号』のデザインを発表した。
 聖火はギリシャの古代オリンピア市で採火され、同国内における聖火リレーを経て、20年3月19日にパナシナイコスタジアム(アテネ)で引き継ぎ式を実施。TOKYO2020号により同月20日、松島基地に到着する。到着式の後、宮城、岩手、福島の3県における『復興の火』としての展示を経て、聖火リレーに使用される。
 到着式は、同月26日に始まる聖火リレーにおける最初のセレモニー。組織委員会代表者、柔道金メダリストの野村忠宏氏、レスリング金メダリストの吉田沙保里氏が聖火を格納したランタンを手にTOKYO2020号から降機し、子どもたちにエスコートされステージに登壇。聖火皿への点火が行われる。
 TOKYO2020号のデザインは、聖火リレーのコンセプト「Hope Lights Our Way/希望の道を、つなごう。」を反映させており、機体全体で聖火リレーによる希望の道を表している。

(C) Tokyo 2020

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