オリパラ通信

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2020/04/20

(30)会場・日程は踏襲

 (公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と国際オリンピック委員会(IOC)は16日、テレビ電話会議方式でエグゼクティブプロジェクトレビュー(幹部による計画評価)を行い、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の延期に伴う今後の準備の枠組みについて合意を形成した。会場と競技スケジュールについては、2020年の計画を踏襲することが望ましいとして、各会場の所有者に対して新日程における使用を要請していく方針で一致。
 オリンピックアジェンダ2020に基づき、全ての競技大会関係者と日本側が共同してサービスレベルの水準を最適化・合理化する施策を検討するとともに、コスト削減を図る。
 延期がもたらす影響については今後も評価と議論を重ねる。また、大会運営計画に新型コロナウイルスへの対応策を盛り込むとした。
 運営計画の詳細については4月に検討し、リソースと優先順位を調整の上、5月にロードマップを固める。

(C) Tokyo 2020

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