オリパラ通信

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2019/12/10

(9)聖火伴走車のデザイン決定

 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は3日、東京2020オリンピック聖火リレー伴走車のデザインを発表した。伴走車は2020年3月26日にJヴィレッジ(福島県)から始まる121日間の聖火リレーで、聖火ランナーと共に47都道府県を走り、盛り上げると同時に安全・着実な運営を支える。
 デザインのコンセプトは、聖火リレーと同様の「Hope Lights Our Way/希望の道を、つなごう」。前方に施された聖火ランナーユニフォームと同じ襷(ルビ・たすき)のデザインは、「ランナーや沿道で声援を送る皆さまの夢と希望がこめられた聖なる火を、国立競技場の聖火台へとつなげる」との思いが表されている。
 プレゼンティングパートナーおよび東京2020大会モビリティパートナーのトヨタ自動車㈱の協力により、環境に配慮したハイブリット車などを含む多様な車種で車列を構成。車体に描かれた黄土色の大地と湧き上がる聖火の炎により、車列全体で1本の希望の道を表現する。


(C) Tokyo 2020

下記のファイルもご覧ください
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