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2019/11/25

(7)パラの聖火ランナー募集

 2020年8月13日~25日の東京2020パラリンピック聖火リレーにおいて、県内では同月19日に採火・集火式、聖火リレーなどを行う聖火フェスティバルが開催される。これに際し、県は12月16日~20年2月15日に通常枠の聖火ランナー29人を募集する。
 フェスティバルでは、県内全市町村がそれぞれ独自の方式で火を起こし、市原市内に集め、千葉県の聖火とする。聖火を用い、競技会場のある千葉市内で聖火リレーを行った後、出立式で開催都市の東京都へ聖火を送り出す。
 県内の聖火リレーにおいては、通常枠のランナーのほか、県が独自に選考する団体枠のランナーが走行。通常枠のランナーは3人1組、また団体枠のランナーは最大9人のグループとなって走る。
 ランナー選定の基本的な考え方は▽幅広い分野から選定▽誰かの希望や支えとなる存在▽共生社会を体現する存在――となっている。基本となる応募要件は、08年4月1日以前に生まれた者。また、国会議員、地方公共団体の議員・首長などは対象外。募集要項などは後日公表する。
 なお、別途、パートナー企業による募集もある。
 森田健作知事は「県としては、さまざまな場面において、子どもたちや高齢者、障害のある方や外国人などをはじめ、多くの方々に参画していただけるよう、しっかりと準備を進める」とコメントした。

(C) Tokyo 2020

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