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2019/03/13

事業者:千葉県千葉市

20日まで参加申請受付/新たな図書館計画策定へ/千葉市

 千葉市中央図書館管理課は12日、新たな図書館計画策定業務委託の公募型プロポーザル手続きを開始した。インターネットの普及などで、地域の情報拠点である図書館の役割が大きく変わりつつあることから、今後の図書館づくりの基本方針となる新たな図書館計画を策定する。今月20日に参加資格確認申請、4月10日に企画提案書の提出を締め切り、提案内容の最も優れた者を優先交渉権者として決定する。
 参加資格要件は、同市の入札参加資格を有し、2014年度から18年度の間に、国、都道府県、市区町村、独立行政法人または公営企業の計画策定で、今回の委託概要でもある、①アドバイザー(有識者)の推薦、意見聴取(インタビュー)の実施②計画策定業務③フォーラムの企画及び運営、千葉市図書館協議会などの支援④パブリックコメント手続きの支援と、同種業務の履行実績を有していること等。履行期間は20年3月25日まで。委託料の上限額(10%の消費税を含む)は500万円。
 新たな図書館計画では、10年先の社会変化を展望し、次の時代における図書館の役割を将来像として描き、その実現に向けたハード・ソフト両面にわたる方向性を示す。
 アドバイザー(有識者)の推薦、意見聴取(インタビュー)の実施では、図書館情報学や図書館経営学、公共資産経営等に関する学識経験者(大学教授等)3人を想定し、3回程度、意見聴取を行う。
 計画策定業務では、同市図書館の現状と課題の整理として、みずほハスの花図書館の効果検証報告書の確認と、昨年12月に市民3000人を対象に実施した図書館に関する市民意識調査結果の確認を行うなどして、同市図書館の現状と課題を整理。それを踏まえて計画骨子案、計画素案、計画案を作成する。
 みずほハスの花図書館(花見川区役所1階)は、子どもたちが利用しやすい環境づくり、自動貸し出し機による利便性の向上、窓口業務の民間委託による開館日の拡大など、図書館サービスの向上による新たな図書館づくりを目指して17年3月に開館。今月、その成果についての効果検証報告書がまとまる。
 このほか、フォーラムの企画及び運営、千葉市図書館協議会などの支援では、有識者(アドバイザー)による基調講演やパネルディスカッションを1回程度実施するとともに、同市図書館協議会の開催(4回を予定)を支援。パブリックコメントの手続き支援では、意見の集約や回答案の作成等を支援する。
 想定している計画策定スケジュールは、5月下旬ごろまでに同市図書館の現状と課題を整理し、6月に計画骨子案、8月に計画素案を作成。その後、10月にフォーラムを開催し、11月に計画案を作成。12月のパブリックコメントを経て、来年3月に計画を策定する。
 新たな図書館計画の基本的な考え方として市は、幅広い利用者層や利用者登録の多さといった図書館の強みを生かした図書館づくり、地域の実情に応じた図書館づくり及び、次の時代においても図書館が地域の情報拠点として機能していくための再編・再整備を進めたいとしている。
 新たな図書館計画策定の基礎資料として本年度実施した市民意識調査は、サーベイリサーチセンターが担当している。

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