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2018/10/02

事業者:千葉県千葉市

追加IC検討委託へ/効果や整備手法、形態等/湾岸地域のアクセス性向上/千葉市

 千葉市は、市内追加IC(インターチェンジ)設置検討業務を一般競争入札で委託する。今月5日まで入札参加申請を受け付け、同12日に開札する。候補地は、策定中の幹線道路網整備計画の中でも検討箇所とされた、東関東自動車道(湾岸市川~潮来)と国道14号・357号が交差する美浜区の千葉西警察署入口交差点周辺。スマートICや通常のIC、あるいはフル・ハーフなど整備手法、形態ごとに概略検討を行い、概算事業費を算出する。
 追加ICは、今年7月にトーニチコンサルタントへ委託した幹線道路網整備計画策定業務の中でも、交通量推計の一環として、東関東自動車道(以下、東関道)への接続を想定し、国道14号・357号と交差する美浜区の千葉西警察署入口交差点周辺を対象に検討が行われている。
 国道14号・357号の通る千葉市湾岸地域は、千葉駅を中心とする千葉都心や蘇我副都心、幕張新都心を擁し、蘇我臨海部の鉄鋼業エリア、千葉港、稲毛海浜公園や幕張海浜公園、それに市の医療拠点の一つでもある市立海浜病院等が立地している。
 このため国道14号・357号は慢性的に渋滞しているが、宮野木ジャンクションで京葉道路と分岐し幕張、市川・東京方面へ向かう東関道は、湾岸千葉IC、湾岸習志野ICともハーフインターで、湾岸千葉ICは上り線が出口のみ、下り線が入口のみ。また、湾岸習志野ICは上り線が入口のみ、下り線が出口のみ。
 このため、市内の湾岸地域から東関道を使い市川・東京方面へ向かうには、湾岸習志野ICまで行くしかないため、国道14号・357号と東関道が交差する美浜区の千葉西警察署入口交差点周辺で、追加IC設置の可能性を探る。
 業務内容は、①計画準備②IC追加可能性箇所の検討③整備効果の検討④追加IC候補の検討⑤追加IC概略検討⑥追加IC整備可能性の整理⑦報告書作成。
 IC追加可能性箇所の検討では、IC未設置の幹線道路と高速道路が交差する箇所を整理し、隣接ICとの距離及び交通特性からIC追加の可能性がある箇所を抽出。現在計画中の道路網も併せて検討する。
 整備効果の検討では、幹線道路網整備計画の中で実施される交通量推計結果及び周辺道路網への影響に関する検討結果を用いて、港湾等物流拠点アクセス性、集客施設(観光施設、大型商業施設等)へのアクセス性、救急医療・防災面での効果、上位計画との整合(市の目指す姿との整合)といった視点から整備効果について検討する。
 それらの検討結果を踏まえて、追加すべき候補箇所を選定。その候補箇所について、フルICやハーフICなど整備形態ごとの概略検討を行い概算事業費を算出するとともに、整備形態ごとの問題・課題を整理。さらに整備手法(通常ICのほかスマートICや地域活性化IC等)についても課題等を整理し、追加ICの実現性について取りまとめる。

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